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腰痛治療から考察する腰痛を改善するためのセルフケア方法

いつもブログを見てくださりありがとうございます。
 
 
 
 
茅ヶ崎駅南口にあるコクア接骨院の早乙女です。
 
 
 
 
 
先日は腰痛の患者様がいらっしゃいました。
 
 
 
その患者さんは
整形外科ではレントゲンの検査は
骨には異常無し。
湿布薬と痛み止めの薬をもらって
安静に・・・・。
 
 
 
 
『◯番と◯番の腰椎の間が
狭くなってるから、
これが原因だね!』
と診断され
安静に・・・・。
 
 
 
 
 
患『何か自分でできる事ありませんか??』
医「とりあえず、無理せず安静にしてください!」
安静・・・・・・。
 
 
 
 
 
安静と
湿布薬と痛み止めの薬だけでは、
全く良くなる気配がしないため
インターネットで当院を検索され
来院されたようです。
 
 

腰痛の治療法


 
 当院では
整体治療
(筋膜へのアプローチと
トリガーポイントアプローチ)と
 
 
電気治療
ハイチャージNeo
(ミトコンドリアを増やし
各組織の回復力をアップ
させる機器を使用)
 
 
で緩和されました。
 
 
 
 
 
来院時は
イ)体を捻る動作
ロ)お辞儀をする動作
ハ)体を左右横に倒す動作
ニ)座る動作
ホ)座っている状態から立ち上がる動作
 
 
で動く度に痛みが出ていましたが、
施術後、
イ)ロ)ハ)の痛みは無くなり、
ニ)ホ)の痛みは少し残るが
大きく改善されたようでした。
最新の腰痛治療法には
『安静』の文字はありません。
できる限りの範囲で
『動く』事をお勧めします。
安静はかえって慢性化に繋がります
動く事で改善して行きますので
痛みは伴いますが
動ける範囲で動いていただきたいです。
 
 
 
 今回触診でビックリされていたのは
特に軽く触っただけなのに
痛みが強い箇所がありました。
そこは⬇️
 
 
えっ????
腰痛なのに股関節?????
と思われた方の方が多いと思います。
患者さんの多くは
なんで???お腹まで???
初めて腰痛治療で触られました!!!
とおっしゃる方が多いです。
 
 
 
ここの場所は腰痛に大きく関わるポイントで
セルフケアでも使えるポイントです。

腰痛治療から考察する腰痛を改善するセルフケア方法


 
 
では、簡単なセルフケア方法です。
解剖図で股関節の所に痛みがある方
だけではありません。
腰痛全般のセルフケア方法なので
腰痛の方であればお試しください。
 
 
股関節90度
膝関節90度
で全身脱力してください。
 
足を閉じなくても大丈夫です。
とにかくリラックス!!!
少しガニ股みたいになっても
構いません。
本来はその方が良いのですが、
モデルさんにガニ股を要求する事が
できなかったので膝を閉じた姿勢でした。
 
 
 
なるべくお尻は椅子の近くまで
近づけてください。
この状態で3分間ほど
リラックスしているだけでも
腰痛緩和させる事ができます。
 
 
 
 
更に
 
 
 
 
 
腰骨の出っ張りを指先で探して
その出っ張りから内側(おヘソ方向)へ
2cm移動してください。
 
 
 
移動できたら、
尾骨(斜め下)方向へ
指先を押し込んでください。
押し込む強さが強いのは
良くないです。
グリグリ押し込まないで
下さいね!
ある程度の強さで大丈夫です。
 
 
 
改良バージョンです。
指では押し足りない方用です。
 
 
 
なんでも良いので
棒状のものを指先の代わりに
先ほどの位置の場所で
押し込んで下さい。
 
 
 
 
結構、効きますよ〜〜〜〜〜〜!!!!!
 
 
お試しに
腰痛セルフケアを
行ってみてください。
 
 
 
寒くなってきたこの時期、
「体がちょっと寒くなってきた・・・」
と思ってきた時点で、
結構な冷えを身体は受けています。
寒さの本番になる前のこの季節、
身体の代謝もエンジンが
掛かりきらない状態なので
服での体温調整をこまめに行いましょう。
 
お風呂にもゆっくり浸かりましょう!!
 
 
 

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