講座を開催した理由
この講座も2回目となりました。
お子さんをマッサージするご両親の姿を見て嬉しくなりました。
更にはお子さんがご両親にマッサージする姿を目にした事で
この講座の開催を決めて本当にやってよかったと思いました。
なぜなら、この講座を考えたのは
ある保育士さんとお話をする事がキッカケでした。
それは、ひとり親家庭のお子さんは
少し親御さんとコミニュケーション不足な点があるという
会話からでした。
子育ての為に働きに出て時間が無いのは十分承知なのは理解しております。
保育士さんとの会話の中でもお子さんの心が小さく見えたり、
無理をしている様子が伺える事が多いと教えていただきました。
「ぼくはここに居ていいの??」
という自分を否定するような言葉がとても印象的だったそうです。
また、厚生労働省に勤務している方にも相談させて頂き
ひとり親家庭に限定せず、「親子の講座」を開いたら良いのでは??
とアドバイスを貰い『お子さんのカラダケア基礎講座』
という講座に至りました。
スマホの画面を見ながらお子さんと会話や
仕事をしながらお子さんと会話や
テレビを見ながらお子さんと会話や
食事の支度をしながらお子さんと会話
子育ては大変です。
しかし
すべて「ながら」では
かわいそうと思います。
「お母さんといっぱい話したい」
「お父さんといっぱい話したい」
と言う思いが
お子さんにはあると思います。
聞き分けのいい子?
それは我慢をしている子?
話を聞いてくれない・・・と思っている子?
諦めている子?
それは違うとおもいます。
お子さんは親を待っているんだと思うんです。
少しの時間でもいい
じっくりと話を聞いてもらいたい
一緒に歌を歌ってもらいたい
コミニケーションが欲しい
と思っていると思います。
このような企画に参加してくれたならば
寝ているお子さんにマッサージをする方法や
身体の歪みを緩和させる方法などもお伝え出来ると思います。
触れ合う事で心もケアされます。
御節介だと思いますが、
僕らセラピストができる事は何かと考えました。
未来ある他のお子さんの為
自分の子供の為
カラダもココロも
「セルフケア」できる事を
伝えていけたらと思います。
よろしければ貴重なお時間をこの講座に行ってもいいかなぁ。
と思っていただけるだけでも嬉しいですし、
参加していただけたら心から「ありがとう」と言いたいです。
参加されたお母さんの感想です。
お子さんにできる事
大人からの目線じゃない
お子さんからの目線になり
できる事なら
お子さんと共に一緒の時間を過ごしてください。
お子さんの幸福感は
以外に
身近な所にあるかもしれません。