ブログ 栄養学

姿勢の崩れはイオンバランスの崩れでも起こります。

いつもブログを見てくださり

ありがとうございます。

 

 

 

茅ヶ崎駅南口のコクア接骨院の早乙女です。

 

 

 

 

 

 

体のバランスが悪いと言われて

整体で整えると思うのですが

それだけでは改善できない場合が多い

 

 

 

 

 

その理由は

体の内側のバランスが

乱れているからです。

 

 

 

痛みは外側に出ますが

実は、

体の内側のバランスが

乱れることで、

体が悲鳴をあげているんですね

 

 

 

 

それは、

水分バランス
イオンバランス
ミネラルバランス

 

 

 

これらのバランスも

カラダの調子に

大きく関わります。

 

 

 

何もしていないのに

朝起きたら

首が痛くなったり

腰が痛くなったり

という事よくありますよね!

 

 

 

 

原因がよく分からない事

多くありませんか??

なかなか痛みが取れない

怪我の回復が遅いなど

 

 

 

・・・なぜだろうか???

 

 

 

 

治療の回復力を阻害する原因があるという事なんです。

 

 

 

 

その中の一つに今回は絞ってみました。

 

 

 

 

 


酸塩基平衡とは


カラダのイオンバランスを考えた事はありますか

酸(酸性)

塩基(アルカリ性)

平衡(バランスをとること)

つまり、

酸塩基平衡とは

体液や血液の酸性とアルカリ性のバランスを

一定(PH7.35~7.4)に保つことを言います。

pH7.35以下=酸性

pH7.4以上=アルカリ性

pH7.3以下では、

ミトコンドリアが

順調にATPを作れなくなるようです。

人間はミトコンドリアが

不調になると病気になり、

ミトコンドリア機能停止で亡くなります。

人間はミトコンドリアが

順調にATPを作り続けてくれないと、

体調を崩して死に瀕する状態に陥ります。

 

 

ATPが不足すると、

人間は脳も心臓も各臓器も筋肉も神経も

麻痺してきます。

ATPというエネルギーが不足すれば

すべてに不具合が生じるのです。

 

”ATPとは生体内に広く分布し、リン酸1分子が離れたり結合したりすることで、エネルギーの放出・貯蔵、あるいは物質の代謝・合成の重要な役目を果たしているヌクレオチドである。すべての真核生物がこれを直接利用している。生物体内の存在量や物質代謝におけるその重要性から「生体のエネルギー通貨」と形容されている。Wikipedia参照

つまり、カラダを動かす全てのエネルギーの総称。脳細胞・心筋細胞・平滑筋細胞(血管、膀胱、子宮、胃、腸)、肝細胞、腎細胞など全ての細胞にミトコンドリアがありそのミトコンドリア内で生成されるエネルギーがATPです。”

 

 

現代人は肉(タンパク質)や

砂糖を多く取る習慣があり、

そのような食生活でカラダのバランスが

pH7.35以下=酸性に傾き

ミトコンドリアの動きが弱ってしまいます。

 


酸性に傾きやすい食生活である現代人はどうなっているのか???


 

現代人の食生活に多い肉や砂糖を摂りすぎると

血液中の酸を中和するため

骨からカルシウムを摂る働きをするので

骨が弱くなります。

 

 

 

これが元で骨粗鬆症になる方も多いです。

また、酸を中和するため

骨から溶け出したカルシウムは、

尿路結石のリスクもあげます。

 

 

 

日本人は食事でカルシウムを摂取するのが

少ないと言われています。

ミネラルであるカルシウムを

食事で取らなければ、

不足分を補う為、

骨からカルシウムがイオン化して

溶け出してしまいます。

 

 

 

さらに、口から摂取したカルシウムが

排出されやすいのに比べ、

骨から溶け出したカルシウムは

体外に排出されにくい

と言う特徴があります。

排出されなかったカルシウムは

関節や腱に付着し石灰化したり、

筋肉を硬くしたり、

血管に付着し動脈硬化の原因

になったりもします。

 

 

 

人間の身体は骨や血管を犠牲にしてまでも、

血液のpH値を7.35~7.4に保とうとするのです。

それくらいミトコンドリアが

ATPを作り続ける事が重要であり、

血液のpH値を正常に保つことが重要なのです。

 

 

 

カルシウムの摂取方法などが載っているブログはこちら

こむら返りで激痛で目が覚めると寝不足になってしまったり、毎晩つることで不安になってしまったりしますよね。そんなあなたが足りないモノとは何か?

 


マンツーマンの指導


当院では

体を直接整えること以外に

根本的に治療していきたいため

生活習慣の改善を正しい栄養学から

患者様にご提案しています

 

 

実際のところ

患者さんはどんな生活なのか??

何が苦手な食べ物なのか??

カラダの中のpHが酸性に傾きやすい

生活をしているのかを

しっかりとお話をして

 

その人に合った指導を心がけています。

 

 

出来立てホヤホヤの

ホワイトボードで説明をして

カラダの中から

カラダの外から

環境を良くしてもらいたい!!

と思っています

 

 

 

治療は治る方向へ向いているんですが、

生活が治りにくい方向へ向いていることが

よくあるんです。

 

 

 

そこをしっかりと修正して、

一緒に同じ方向を向いて

目的を共有して歩いていく

改善の為【宿題】が

出される事があります。

 

 

 

それは、

患者さんと共に

治る事に対し

治療計画を作っていきたいからです。

 

 

 


ATPを産生するミトコンドリアを増やす方法


食事や生活を気を付けて

血液のpH値を正常に保つことが

早期治癒の要となります。

 

 

血液のpH値を正常にした上で

当院で治療に取り入れている

ハイチャージNEOで

ミトコンドリアを活性化し増幅させ

回復力の強化をする。

 

 

カラダが治る基礎固めも

しっかりと作り上げるところまで

 

 

整体を行いカラダを整えて終わり

ではなく!!!

治療の中にミトコンドリアを活性化させて

その後のカラダの回復力の強化をしてこそ

全身統合治療と言うわけです。

 

 

ミトコンドリアを活性化する機器の説明をしているリンクです。

『疲労・腰痛・肩こりにハイチャージNeoの全身活性化通電‼️』

 

 

 

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