股関節が硬い人が腰痛になりやすい原因について〜理由編〜

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まえがき


さまざまな腰痛に関するブログなどがあり多くの情報がネット上にあるかと思います。

 

これからの情報発信の目標はクライアントさん自身が自分の力で腰痛を治す情報を提供してい行きたいと考えています。

 

自分で治すことができるならば、接骨院や整体や病院に行かなくても済むし、時間やお金がかからない。治療で失う時間やお金を自分の好きなことに使えるというメリットがあると思うんです。

 

しかし、このように言ったところで

自分で治そうとする人はほんの僅かだと思います。

が、少しでも自分自身のことを考えて行動してくれる方がいるのであれば

このような記事を書くことが、少しでも参考にしてもらえるならば

とても嬉しく、自分の夢にもつながると思っています。

 

一発で腰痛を治す方法なんてことは書きません。

誰でも可能な方法をお伝えできればと考えています。

 

特に自分自身で治すと言うことを前提にさまざまな方法を伝えて行きたいと考えています。

 

まずは、そのために

「なぜ??」

そうなってしまうのかを理解してもらいたいと思います。

理由がわかれば、自分自身で治すモチベーションも上がると思います。

理由がわからずこの動きやこの運動を行ってくださいと言われても

続かないし、やりたくなくなると思います。

なので少しでも”なぜ??”をと言う疑問を持っていただければ嬉しいです。

 

 


腰痛を抱えている人の大半は股関節が硬い


数多くの腰痛を抱えた患者さんを診てきました。

ほとんどの患者さんが股関節の動く範囲が硬く、股関節の動きを腰椎や仙腸関節や膝関節などが代償して、腰痛や仙腸関節痛や膝関節痛などの症状に悩まされていることが多いです。

 

腰痛なのに股関節が原因なの???

と感じる方が多いかと思います。

 

 

本来、腰椎と仙腸関節は「安定する関節」と言われています。

動く範囲が狭く大きな動きができない関節なのです。

腰椎の上下の関節面の構造では左右の動きは関節面にぶつかり動きません。

前後の動きしかできない関節面になっています。

仙腸関節は不動の関節と言われており、動いても1mm~2mmと言われています。

では股関節はどうでしょうか??

股関節は「可動する関節」と言われています。


丸い玉のような関節。

このような関節に股関節はなっています。

構造上動きの制限がない関節になっています。

しかし、靭帯や関節包と言われる組織や筋肉に覆われて脱臼しないように固定されています。

この可動する関節の股関節が動きが悪くなれば、先ほどの腰椎や仙腸関節は無理やり動かなくてはならなくなります。

 

 

つまり、腰椎や仙腸関節は
安定性の関節なのに→(股関節が動かないせいで代償して)→動かなければならない関節
になってしまったために、無理やり動かされ痛みが出てしまった。

 

と言うメカニズムになってしまい、腰痛が発生してしまいます。


股関節の動きが悪い場合は何が起こるのか?


股関節の動きが悪い場合、体には何が起こるのでしょうか?

 

まずは

  • 腹筋の弱化
  • 太ももの内側(内側広筋)の弱化
  • 背筋の弱化(脊柱起立筋)
  • お尻の筋肉の弱化(大臀筋・中臀筋)
  • 太ももの裏の(ハムストリングの)過緊張
  • 体幹の筋肉(腸腰筋)の過緊張
  • お尻の奥の筋肉(梨状筋)の過緊張
  • 太ももの外側の筋肉(大腿筋膜張筋)の過緊張
  • 太ももの真ん中の筋肉(大腿直筋)の過緊張

 

が生まれ、股関節を後方に伸ばす制限をすることにより

反り腰になって動きを代償します。

または、股関節を前方に曲げる制限をして

後方に腰椎が曲がり代償します。

 

 

また、背中の筋肉が過剰に使用することになり、筋肉・筋膜に異常が出てきます。

股関節の動きに対して体幹を固定できないため、座る姿勢歩行持ち上げ動作などの日常生活動作において腰椎が過剰に動き痛みが出てしまいます。

 

このように、股関節の可動域の不足は、さまざまな症状の原因になりうる可能性を持っています。

 

まずは、股関節を動かす習慣をつけることから始めていただけたら幸いです。

次回は股関節を動くようになる自己治療法をお伝えしたいと思います。

 

次回のブログ

股関節が硬い人が腰痛になりやすい原因について〜改善編〜

 

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