ランドセルを背負うお子さんの身体の変化。ランドセルの負荷による小学生の身体への4つの影響

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小学生でもランドセルの重さの負荷で肩こりが生じることをご存知でしょうか?

お子さんは

ワクワクしていませんか?

プレゼントしてもらった

ランドセルを

毎日背負って

「おはようございます〜」

と挨拶している

練習をしているかと思います。

 

 

また、

これから新学期を迎え

新しい教科が増え

教科書や参考書

それからドリル

本の大きさも大きくなり

1冊の重さも重くなります。

 

 

 

お子さんの身体が心配になりませんか?

 

 

 

2年生のお子さんを持つお母さん

1年生の1学期と比べて

お子さんの身体に影響はありませんか?

 

 

これから小学生のお子さんを持つ

お母さんが注意をしなくては

ならないことがあります。

特に1年生〜3年生にかけて

の小学生のお子さんを持つ

お母さん!

 

 

 

それは

小学生のランドセルの負荷による

身体の影響です。

 

 

小学生が肩こりなんて

まだ早いんじゃない???

そんな訳ないでしょ!!

とお考えのお母さん

はとても多いんです。

 

 

なぜ小学生のうちに

肩こりが多いのか??

 

 

それは

ランドセルに入れる

教科書や参考書

水筒やその他の荷物

にあります。

 

ランドセルはどのくらい重いの?

 

 

ある番組で

大正大学の白土 健 教授が出した

去年の11月のデータです。

 

 

 

小学生1年生〜3年生の児童20人のランドセルの重さを調査

最も重い 9.5キロ

最も軽い 5.7キロ

平均   7.7キロ

中には体重の半分近くもの重さの

ランドセルを背負っている児童もいた

異常というべき状況

とおっしゃっていました。

 

また、

日テレNEWS24では

http://www.news24.jp/articles/2017/12/05/07379660.html

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最近、腰の痛みを訴え、整骨院を訪れる子どもたちがいる。その原因のひとつが、子どもたちが使う「ランドセルの重さ」だという。
整骨院に来た子「高学年になると、いろいろ背負う物が多かったり、資料集とか地図帳とか増えてくるんで、そういったので重いです」
取材した整骨院によると、腰痛の要因のひとつがランドセルの重さ。「筋力がない状態でランドセルを背負っているので、それが痛みとして出てしまったりする」という。正しい姿勢でランドセルを背負えば負担は少ないが、猫背など姿勢が悪い状態で背負うと、腰が反れて痛みの要因になるそうだ。
それほどまでに小学生の荷物は重いのか?ランドセルの中身を見せてもらうと、中には、教科書やノート、ドリルなどの副教材を合わせると全部で17冊。重さを量ってみると4.8キロ。また、ランドセルの重量化には、この他にも理由があった。
それが教科書の変化。小学生は2011年から新しい教育課程を実施。それ以降、サイズの大きい教科書が大半を占めるようになった。学習内容が増えたことや、内容がわかりやすいように、イラストや写真が多くなったこともあり、ページ数は、ここ10年で35%増加している。
教科書の重さを量ってみると、1教科で約77%増加していた。文科省は「教材を持ち帰る決まりはないが、学校側に対し、状況を見極めて判断してほしい」としている。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

というニュースまで出ています。

 

 

 

成長段階の過程で

自分の体重の半分もの

重さのあるランドセルを

背負って通学する

のは不良姿勢を

作ってしまう恐れがあります。

 

 

 

肩こり以外の身体的不安要素としては

低学年からの

不良姿勢は

高学年になると

側彎症(そくわんしょう)のお子さんが

増えてくるようです。

 

 

特に小学校3年生くらいまでの間に

体格と神経が一番成長します。

何でも習得できる時期でもあります。

自転車を覚える

泳げるようになる

スキーを覚える。

この時期に身に付けたことは

一生忘れません。

また、

非常に早く習得できる時期にもあたります。

小学6年以降に何かやらせても

同じスピードでは習得できません。

 

 

この時期には

しっかり運動を

させてあげることが

重要なのに

重いランドセルを

背負っている事により

首や肩に痛みを訴えて

運動不足になりがちに

なります。

 

 

重いランドセルが身体に及ぼす影響

 

 

重いランドセルを背負いながら

歩行をすると

特定の姿勢筋を酷使するため

拮抗筋が抑制され

結果として平行失調

となります。

 

 

私も登山で

縦走を経験した事もあり

(7泊8日の装備をバックパックに

背負い込み歩く。その時の重さ

24〜27キロもありました)

 

手書きです

 

図のように

上位交差生症候群という

症状になり

 

 

深層頸部屈筋群(首の前の筋)と

肩の下部固定筋

  • 前鋸筋(脇のちょっとした)
  • 下部僧帽筋
  • 中部僧帽筋

の弱化(おそらく伸長も)が

見られます。

 

 

 

一方、その筋の拮抗筋である

  • 上部僧帽筋
  • 肩甲挙筋(肩甲骨から後頭部に伸びる筋)
  • 胸筋

には短縮や硬化が

見られます。

また、図には示してないですが、

  • 頚部伸筋(首の後ろの筋)
  • 後頭下筋(後頭と首にかかる金)
  • 肩のローテーターカフ(肩周りの筋)

も短縮し、硬化します。

 

 

 

 

下位交差性症候群も

一緒に発生することが多いので

  • 腹筋
  • 臀筋

に弱化が見られる

と同時に

  • 腰筋(腰の筋)
  • 脊柱起立筋(背骨の周りの筋)
  • 大腿筋膜張筋(骨盤の横の筋)
  • 梨状筋(坐骨神経痛を引き起こす金)
  • 腰方形筋(腰の筋)
  • ハムストリング(太もも裏)
  • 広背筋(お尻上から背中にかけて)

も短縮・硬化が見られます。

 

 

 

こういった筋肉の

バランスが

大きく崩れ

機能不全になるとどうなるのか?

 

 

 

 

ランドセルの負荷がおよぼす4つの影響

 

 

 

いったい

バランスが崩れ

それを放置した場合

どうなってしまうのでしょうか?

 

1:肩の痛み・頭痛により、学習意欲や集中力が低下

上位交差生症候群により

筋肉が緊張し続けると

肩の痛みだけではなく

頭痛を引き起こします。

 

長時間痛みが続くことで

勉強などに集中できず

学習意欲の低下にも

つながりかねません。

 

 

2:筋肉がこわばり、運動不足に

上位交差性症候群より

肩の血行が悪くなると

慢性的に首や肩

肩甲骨の間などに

コリや痛みが生じます。

 

こり固まった筋肉を

無理に動かすと

痛みが生じるため

運動することが

少なくなり

体力低下に

つながりやすいです。

 

 

3:視力の低下

頭痛や首肩が痛いと

頭の重みに耐え切れず

顎が出て猫背になります。

猫背になっていると

目と机の距離が近くなり

目への疲労が蓄積し

さらに、頭痛の原因になります。

 

子どもの時期に

近い場所のものばかりを

見ることに慣れてしまうと

目の機能が衰えて

近視になりやすくなります。

 

 

4:睡眠不足

上位交差性症候群がこると

脊柱起立筋が硬化し

体の筋肉が強張り

交感神経幹を刺激し

興奮した状態になるため

安眠が難しくなります。

 

睡眠不足になって

緊張状態が続くと

学力低下

集中力もなくなり

怒りっぽくなったりします。

 

 

ランドセルの負荷に対する身体のセルフケア方法

 

重いランドセルを

背負うため

背中が丸くなり

呼吸が浅くなります。

 

胸郭の柔軟性を取り戻す

エクササイズを行いましょう

 

①指先が胸骨の上で

出会うように

両手を胸に当て

ゆっくりと

柔らかく

圧を加えます。

 

高さは鎖骨の

少し下くらいの

高さにします。

 

②肘を後ろに引き

胸は開くようなつもりで

ゆっくり前へ押し出します。

同時に両手を外側へと

圧をかけ過ぎないよう

滑らせてます。

 

その際に

息を大きく吸い込むと

より効果的です。

 

③手を当てる高さを

みぞおちの少し下あたりに

変えて②と同じように行います。

指先は最初に

みぞおちの周りの

左右の肋骨のところに置き

柔らかく圧をかけて

外側へ滑らせていきます。

ここでも

息を大きく吸い込んで

行いましょう。

 

上位交差性症候群の人は

呼吸の時あまり肋骨が

動かないことが多いです。

その分肩が働いて

息を吸うたびに

胸郭を持ち上げ

呼吸運動を助けています。

肩が本来の用途とは

違う使われ方を

しているわけです。

 

 

次に

首のセルフケアです。

 

  1. 一方の手を顎のすぐ下に当てます。
    反対の手を鎖骨の上に軽く押し当ててください。
  2. 首をゆっくりと仰向けにしながら
    顎を上に移動しながら
    両手を使って筋膜を伸ばします。

鎖骨や顎の骨を

思い切り押さないようにしましょう

ここでは筋膜を伸ばすのが

目的です。

 

次も首のセルフケアです。

①鎖骨のすぐ下に両手の指先を押し当てます。

②顎を反らして首の前面の筋膜を伸ばします

このセルフケアも鎖骨に当てた指先の圧は

軽く柔らかいタッチで行います。

顎を反らす際に

首を右回旋させて反らしたり

左回旋させて反らしたりを

繰り返しおこなってください。

 

 

まとめ

 

重いランドセルは

教科書の改訂などで

サイズが大きくなり

重さも増してしまうようです。

 

 

学校側の対応次第のようなので

学校側が如何に配慮してくださるかに

よるのではないでしょうか?

 

 

しかし、

そんなことも

言ってられません。

お子さんの身体への負荷は

とても多く

早めの対応が急務だと思います。

 

 

治療院でお子さんの身体の

メンテナンスを行うことも

大切ですが、

お子さんが自宅でできる

セルフケアをしっかりと

教えてくれる治療院に行くことを

お勧めいたします。

 

 

病気にならない

カラダ作りをコンセプトに

頑張っていきましょう!!!!

 

 

何か質問や相談があればこちらまで

《お問い合わせメールhttp://www.kokua-s.com/contact/

<お問合せご予約電話0467-98-3368

 

当院が取材を受けた内容は『ランドセルを背負うお子さんの身体の変化。小学生から肩こり腰痛を起こす理由』をテーマとした健康問題に関しての現在の小学生の身体の問題にクローズアップした内容だそうです。

不良姿勢を放置して様々な問題を抱え込む前に『未病』のうちに身体のメンテナンスを行いましょう。みなさんの身体は、一生取り替える事のできない身体なのですから。

 

 

 

 

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