茅ヶ崎駅南口から徒歩3分、コクア接骨院の早乙女です。
このハイチャージNeoのすごいところは細胞内にあるミトコンドリアを増殖させコエンザイムQ10の生成が活性化されると言うことなんです。
コエンザイムQ10が体内で生成され多くなるということなんです。
ん???何が???どういうこと??
簡単に言うと
からだ全身の細胞までケアができる‼️
と言うことです。
①コエンザイムQ10はエネルギーを生成するATPを生産する時に発生する活性酸素を無毒化する大切な働きもあります。
②コエンザイムQ10が減少するとエネルギーの生産も減るので疲労、筋肉痛、動悸、息切れなどの症状がでてきます。
よく聞くコエンザイムQ10参考は様々なサイトから引用させていただきました。
コエンザイムQ10(CoQ10)は、糖尿病,高血圧などの改善および予防、強力な抗酸化作用からくるLDLコレステロールの酸化防止や、生活習慣病の予防などの効果があります。エネルギー燃焼が良くなるため、脂肪燃焼やダイエット,美肌,冷え性の改善,肩こりの改善などさまざまな効果があります。また、眠りを深くして疲労を回復させる効果もあり、それによるいびきの解消効果もあります。
コエンザイムQ10(CoQ10)は学名「ユビキノン」と呼ばれるビタミン様物質です。全ての細胞膜に存在し、特に心臓や肝臓,卵巣,精巣には多く含まれています。特に1日に10万回も収縮する心臓では大変重要な働きをします。
コエンザイムQ10は体内のエネルギー生産に関わる補酵素で、細胞内でのエネルギー生産全てに関わっています。
コエンザイムQ10は人間が生きていくために欠くことができない大変重要な物質です。人間が生きていく上で必要なエネルギーの約95%は細胞内にあるミトコンドリアで生成されています。コエンザイムQ10はミトコンドリア内に多く含まれ、エネルギー生産に重要な役割を果たしています。
またコエンザイムQ10は、抗酸化力も強く体内に充分に存在すれば血管や脂質の酸化防止に役立ちます。コエンザイムQ10は体内で合成するほか食品(魚,肉類)にも極少量含まれています。
体内での合成は20歳頃をピークに減少していきます。コエンザイムQ10は、1957年ウィスコンシン大学のF.L.クレーン教授によって発見され、1958年 カール フォルカーズ博士がコエンザイムQ10 の化学構造を解明しました。
1978年 ミトコンドリアのエネルギー変換におけるコエンザイムQ10 の役割について研究したピーター ミッチェルがノーベル賞を受賞しています。
コエンザイムQ10の化学的データ
α-トコフェロールとコエンザイムQ10が同時に存在するとコエンザイムQ10から先に減少していきます。そのため、コエンザイムQ10にはビタミンEの抗酸化作用を補助する働きがあることが示唆されています。
Randomized, double-blind, placebo-controlled trial of coenzyme Q10 in isolated systolic hypertension.
孤立性収縮期高血圧(最高血圧だけ高くなる高血圧)患者の男性46人、女性37人に対して12週間のコエンザイムQ10の1日2回60mgの投与をしました。その結果、平均で収縮期血圧が17.8±7.3mmHg低下しました。コエンザイムQ10が高血圧患者治療の選択肢となる可能性が示唆されています。
高血圧に対するコエンザイムQ10の効果:B等級ナチュラルスタンダードリサーチコラボレーションは1999年に設立されたアメリカの代替補完療法に関する科学的根拠に基づく情報源です。ナチュラルスタンダードによる等級Bは、「1件あるいは2件のランダム化された試験による有意な有益性の根拠」「1件以上に適切に実施されたメタアナリシスからの有益な科学的根拠」「2件以上のコホート/症例対照/非ランダム化試験からの科学的根拠があり基礎科学、動物実験、理論による裏付けがある場合」のいずれかを満たすときに与えられます。Bは十分な科学的根拠があるとされ、コエンザイムQ10が高血圧に対してよい影響を与えると考えられています。
参考サイト:http://www.mit-japan.com/ndl/ndl/coq10.htm
ミトコンドリアは細胞の中にある発電所のようなもので、食事から得た糖質、脂質、たんぱく質などの栄養素から細胞が利用可能なATPというエネルギーを作り出します。そして、この発電所を動かすのに必要なのがコエンザイムQ10です。
ミトコンドリアはエネルギーを作り出すことから特に心臓、筋肉、脳細胞に多く存在していますが、心臓にはなんと体全体の35%のミトコンドリアが存在しています。心臓には約700mgのATPが保存されていますが、心臓は1回の鼓動で70mg、1日で6,000グラム以上のATPを消費するのでミトコンドリアは休むことなくエネルギーを生産し続けないと心臓は止まってしまいます。
コエンザイムQ10が減少するとエネルギーの生産も減るので疲労、筋肉痛、動悸、息切れなどの症状がでてきます。また、コエンザイムQ10はATPを生産する時に発生する活性酸素を無毒化する大切な働きもあります。しかしながら、このコエンザイムQ10はビタミンやミネラルの不足、加齢により生産が低下し、特に40-50歳を境に一気に生産量が低下します。変化は特に心臓に現れ、20歳に比べ40歳では68%のコエンザイムQ10しか生産されなくなります。更に、コレステロールを減少させるスタチン系の薬はコエンザイムQ10の生産を大幅に低下させることがわかっています。
参考サイト
http://shizenryouhou.com/wp/?p=4814